健康

血液サラサラになりたい。「玉ねぎ」で血行促進を試みる。

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血液ドロドロ、これが様々な病気の原因になるというのはずいぶん前から常識ですよね?
中性脂肪の増加が悪玉コレステロール(LDLコレステロール)に作用し動脈硬化の原因となり、血管を詰まらせる血栓が脳梗塞を引き起こしたりします。高血圧、狭心症、心筋梗塞、大動脈瘤などの原因にもなりかねません。

そこで、「血液サラサラになるよう心がけねば。まず出来ることからやろうと」思い「玉ねぎ」を毎日食べるように決めたのです。ちなみに、玉ねぎの100gあたりのカロリーは37kcalで人参と同じくらいですので、毎日食べてもカロリーオーバーになる心配はないようです。
食べ始めて大分経ちましたが、改めて調べたことも含めまとめてみました。

...........目次...............

●食べ方
●玉ねぎの成分・期待できる効果
●まとめ

「毎日生の玉ねぎを食べている」と言うとたいていの人に「食べにくくないですか?」と聞かれますが、
「健康のためになるのだから!」と心の中で自分に言い聞かせて。
慣れれば生でも辛くなく、食べないと頭もすっきりしない気がするようにまでなっています。

●玉ねぎを冷蔵庫にストックしておく
キャニスターに玉ねぎを根の方を残して皮をむいた状態で保存します。毎日1個食べている人もいるようですが、私の場合は1週間弱で1個食べきる位のペースです。

●切り方
生でスライスにして、居酒屋さんのメニューにもある「オニオンスライス」を作ります。
私はスライサーで切るのですが、もちろん包丁でも構わないと思います。
輪切りとは限りません、ゴボウなどでやる「ささがき」のように切ることもあります。
繊維の流れと直角に切ると効果的だそうです。(輪切りに。オニオンスライスが正にこの切り方)
成分が水溶性なので水にはさらしません。

●調味法
※以下に限りません。あらゆる調味料を試してみるのが良いと思います。
・居酒屋メニュー「オニオンスライス」方式:「鰹節」をかけてから、醤油、麺つゆ、ポン酢などをかけます
・マヨネーズで和える:なんとなくまろやかで胃にも刺激が少ない感じです
・カレー、ビーフストロガノフ、シチューなどに混ぜてしまう
・ドライカレー、ピラフ、チャーハンなどに混ぜてしまう
・ソースをかける
・ポテサラに混ぜ込む
・焼き肉と一緒に食べる

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■玉ねぎの成分・期待できる効果

タマネギやラッキョウ、ネギ類に含まれる独特の目が痛くなる成分で玉ねぎの辛みの元である「硫化アリル」は体内に入ると酵素で加水分解され「アリシン」という物質に変化します。血小板の凝集抑制作用があり「血液サラサラ効果」をもたらします。
またビタミンB1の吸収促進やビタミンB1の働きを長時間持続させるので疲労回復に効果があるとされます。

その他以下の効果が期待できます。
●血管内皮機能の低下を防ぐ。血管を保護する ことで血液サラサラ効果
●高血圧や糖尿病など生活習慣病の予防
●抗酸化作用(アンチエイジング-老化を防ぐ)
●胃腸機能の活性化(便秘・お腹の調子を良くする)
●疲労回復(ビタミンB1の吸収促進・働きを長時間持続させる)

■まとめ

生活習慣が大切なのは分かっているのだけれど、不健康な生活をしがちなのでせめて玉ねぎ健康法をやってみようと続けています。
胃の弱い方は無理をせず、数分だけ水にさらすとか、食べる前に15分くらい置くと辛さが減るようですのでおためしください。
体質によりますので、くれぐれも無理をなさらないようになさってください。

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